竹又 中川竹材店 since1688
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意外と知られていない、竹のことをご紹介します。
 
竹という植物
京都と竹のかかわり
竹加工の伝統技法
竹の特性
 

○イネ科の植物で、4月中頃から筍となって生え始め、およそ一ヶ月あまりで成長が完成します。一度成長が終わると、毎年太ったり、伸びたりしないので、木のように、太い径のものが年数の経った竹という訳ではないのです。1日に1m以上も成長したという記録も残っています。

○竹は毎年、新しい地下茎を伸ばし、繁殖を続けます。120年程に一度花を咲かせます。花が咲いてしまうと、竹林全体が枯れてしまい、もとに戻るのに十年ほどかかります。

○竹は温暖湿潤な地域でよく生育する植物です。日本では、青森県を除く本州、四国、九州に広く分布しています。

竹の種類
主に次の3種類が、竹材としてよく用いられています。
  モウソウチク
日本の竹の中で一番大きな竹です。
1736年に中国から琉球を経て、日本に移入されたといわれています。稈の高さ約20m、直径20cmにもなります。
一般的に春に食用にされる筍はモウソウチクの筍のことです。
 
  マダケ
中国原産と言われていますが、日本にも古くから生育しています。
稈の高さ約20m、直径13cm程です。節の部分がやわらかいので加工しやすく、竹細工などに適しています。竹の皮には毛がない為、肉やおにぎりを包んである竹の皮は、真竹の皮が使われています。
 
  ハチク
中国原産と言われていますが、日本にも古くから生育しています。
稈の高さ約20m、直径10cm程です。真竹に比べると、全体に淡い緑色で白っぽい感じ見えます。竹材は細く割ることができるので、茶筅に使われています。
 
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